フラワーベットとかわいらしいネーミングですが、その効果は絶大であり、むしろ恐ろしいまでの実力を備えた投資法です。
なぜこのような名前が付けられたのかと言うと、賭け方がまさに花が開くいているかのように鮮やかであることから名付けられました。
賭けた金額が花のように開いていき、その配当は最小でも9倍、最大ではなんと144倍にも膨れ上がります。
今回は、フラワーベットの賭け方やメリット・デメリットなどを中心にご紹介していきます。
フラワーベットとは?
フラワーベットは最小でも9倍、最大では144倍もの配当を手に入れられる投資法です。
勝つことさえできれば高額賞金が保証されており、賭ける金額は任意で構いませんので、1ドルの144倍なのか、または100ドルの144倍なのかはあなた次第です。
もちろん賭ける金額が高ければ高いほど、負けた場合の損失は大きくなりますが、それでも勝ったときの魅力が大きいのが特徴です。
また、賭ける場所ですがルーレットのインサイドベットエリアを使用します。
このインサイドベットエリアとは、ダズンベットやカラムベットなどのアウトサイドベットエリアとは異なり、テーブル中央に位置する「1~36」の数字に賭けていきます。
また、賭ける場所はその中の1つではなく、周りの8ヶ所にも中心を囲むように賭けていきます。
スプリットベットとコーナーベットを使用する
具体的には下記のプレイ画像のような賭け方になります。

「32」のストレートアップ。
「29」と「32」、「31」と「32」、「32」と「35」、「32」と「33」のスプリットベット。
さらに、「29」「30」「32」「33」の中心、「32」「33」「35」「36」の中心、「28」「29」「31」「32」の中心、「31」「32」「34」「35」の中心に置くコーナーベットを使用します。
それぞれ、ストレートアップの配当は36倍、スプリットベットの配当は18倍、コーナーベットは9倍となっています。
フラワーベットの配当で最小の9倍というのは、このときのコーナーベットの配当をあらわしています。
フラワーベットの実践例
では具体的にプレイした画像をもとに、実践ではどのような流れでゲームが進んでいくのかを見ていきましょう。
賭ける金額は任意で構いませんが、あまりに大きな金額を賭けてしまうとリスクも上がるため、ここでは1ドルを基準にゲームを進めていきます。
1ゲーム目
まずは1ゲーム目です。
賭け金は1ドルですが、「32」を中心に合計で9ヶ所に賭けていくため、賭け金も1×9で9ドルとなります。
もちろん賭ける場所は「32」を中心でなくても構いません。
詳しくはこちらをご覧ください。

結果は「赤の14」でしたので、負けてしまい9ドルの損失となります。
1ゲーム目の累計損益-9ドル
2ゲーム目
続いては2ゲーム目にまいります。
賭ける場所は1ゲーム目に続き「32」を中心に9ドル賭けていきます。

結果は「赤の36」でしたので、見事に予想が的中しました。
配当はコーナーベットの9倍ですので、9ドルが手に入りますが、9ドルを賭けて配当が9ドルなので累計損益はそのまま-9ドルです。
2ゲーム目の累計損益-9ドル
3ゲーム目
続いては3ゲーム目です。
引き続き「32」を中心に9ヶ所に1ドルずつ賭けていきます。

結果は「赤の18」でしたので、残念ながら負けとなりました。
賭けた9ドルは没収されてしまうため、これで累計損益は-18ドルです。
3ゲーム目の累計損益-18ドル
連敗が続くとこのように損失も広がりつつありますが、賭け金は1ドルで設定しているため、まだ逆転することは十分に可能です。
4ゲーム目
続いては4ゲーム目にまいります。
これまでと同じく「32」を中心に1ドルずつ9ヶ所に賭けていきます。

結果は「赤の32」でしたので、見事に的中させることに成功しました。
配当は最大である144倍ですので、そのまま144ドルが手に入ります。
144ドルから賭けた金額である9ドルを引くと135ドルで、さらにこれまでの-18ドルを合わせると、累計損益は+117ドルとなりました。
4ゲーム目の累計損益+117ドル
この配当が144倍ついた瞬間が、まさにフラワーベット法の醍醐味と言えます。
5ゲーム目
続いて5ゲーム目にまいります。
これまでと同じように「32」を中心とし1ドルを9ヶ所に賭けていきます。

結果は「黒の24」でしたので、残念ながら負けてしまいました。
ボールが賭けた28~36の間で落ちれば当たりですが、それ以外は負けとなります。
これで累計損益は+108ドルとなります。
5ゲーム目の累計損益+108ドル
勝つ回数はそれほど多くはありませんが、一度大きな当たりを出せば、驚くほどの高額賞金をゲットできます。
賭ける金額をうまく調子しながらフラワーベットを活用すれば、ローリスクハイリターンを実現させることも難しくありません。
フラワーベットの特長
フラワーベットの最大の特長は、勝利時に最高で144倍もの高額配当が得られる爆発力です。
また、9ヶ所に賭けていくスタイルですので、当たりの回数を考えると平均で4ゲームに一度は当たりが出る計算となります。
少ないと感じるか多いと感じるかは個人差がありますが、試しておいて損はない投資法だと言えるでしょう。
フラワーベットのメリット
次に、フラワーベットのメリットを紹介します。
柔軟性のある賭け方ができる
フラワーベットはインサイドベットエリアを活用する投資法ですが、これはアウトサイドベットエリアと併用しても問題ありません。
つまり、柔軟性のある賭け方ができます。
9ヶ所以外にも保険として「赤」や「黒」に賭けておくことにより、限りなく全額没収というリスクを防ぐことも可能です。
また、賭けた中心の数字以外にも8ヶ所賭けているため、一か八かではなく9倍から36倍の配当が出ることも強みです。
高配当が見込める
フラワーベット最大の長所は最小でも9倍、最大では144倍の高配当にあります。
1ドルであれば最小9ドル、最大で144ドルの高額な利益が見込めるのです。
仮に連敗が続いても、1回の勝ちで高配当が受け取れるのは、カジノの醍醐味と言えるでしょう。
フラワーベットのデメリット
次は、フラワーベットのデメリットを紹介します。
フラワーベットを使う方は、以下のメリットを把握したうえで使ってみましょう。
資金力が必要となる
これまでの投資法とは異なり、9ヶ所に賭けていくため資金がいつもより必要となります。
1ドルで最初の賭け金を設定したとしても、1ゲームにつき最低でも9ドルは必要になってくるため、ある程度の資金力も求められます。
勝率が低い
フラワーベットは、勝率重視ではなく損小利大を目的とした投資法とも言われています。
損小利大
損失額<利益額の構図で、勝率が低く手も利益になっている事
9ヶ所に賭けることを考えると、4回に1回は勝てる計算(24.3%)です。
ある程度負けを重ねても慌てない精神が必要となります。
フラワーベットが使えるゲーム
フラワーベットを使用する際には、ルーレットでもヨーロピアンタイプで使用しましょう。

ヨーロピアンタイプとは、ご覧のように数字が「1」から「36」までの他に「0」があるルーレットのことです。

アメリカンタイプでは「0」と「00」があり、合計で38ヶ所のベットエリアが用意されています。
ストレートアップ(36倍)、スプリットベット(18倍)、コーナーベット(9倍)が使用できなければ勝率も変わってくるため、特別な理由がなければヨーロピアンタイプで勝負です。
フラワーベットまとめ
今回は、高配当が見込めるフラワーベットを紹介してきました。最後に要点をまとめます。
- 最小でも9倍、最大では144倍もの配当を手に入れられる投資法
- 1度大勝すれば、その後負けても大きな痛手にならない
- 柔軟性のある投資法
- ある程度の資金力が必要
- アメリカンタイプよりもヨーロピアンタイプの方がおすすめ
配当の高さに目がいってしまう投資法ですが、当たる確率も低すぎる訳ではないため、資金に余裕が出てきたときにフラワーベットに切り替えるという戦略もオススメです。
マネーシステムはたくさんありますが、それぞれ相性を見ながら戦況によって使い分けることを学んでいくことが、オンラインカジノをプレイする上で求められる能力です。
ぜひ積極的にフラワーベットを試してみてはいかがでしょうか。

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