なかなか勝ちをつかめない、最終的にはプラスの収益で終わらせられないなど、オンラインカジノをプレイする上で悩みはつきないと思います。
そんなあなたに試していただきたいのが、今回ご紹介するハーフストップ法です。
ハーフストップ法の使い方や特長、メリットやデメリットについてもご紹介させていただきます。
ハーフストップ法とは?
ハーフストップ法のネーミングからも連想できますが、「儲けた利益の半分で止める」という方法で賞金を稼いでいくシステムとなっています。
初心者でも簡単に覚えられるシステムであり、オンラインカジノをプレイする上で、覚えておいて損はしない投資法です。
半分で止めるとはどういうことかと言うと、まず始めに目標とする金額を設定します。
例えばですが、「今日一日で稼いだ100ドルを目標金額にする」など、自分の資金と相談しながら目標金額を設定しておきます。
半分とは、このときに設定した100ドルの半分である50ドルを指しています。
つまり、目標金額である100ドルの半分である50ドルに到達した時点で、その日のゲームをやめてしまうというシステムなのです。
当たり前ですが大事な考え方です。
調子良く勝っているのにやめてしまうのはもったいないと思われる方も多いかもしれませんが、それでも半分でストップするのがハーフストップ法です。
調子が良くてもイマイチだとしても、しっかりと目標金額の半分で自分の心にもストップをかけられるようにしていきましょう。
ハーフストップ法の実践例
では、実際にハーフストップ法を使用したプレイ画像をもとに、ハーフストップ法の使い方を見ていきましょう。
まずは目標とする金額を決めていきます。
これは任意の金額で構いませんが、あまりにも無謀な目標を立てる、または初めから半分になることを見越して目標金額を設定することだけは避けましょう。
今すでに100ドルを稼いでいるため、その半分である50ドルを切ったらやめようという設定の仕方で問題ありません。
目標とする金額さえ決めてしまえば、あとはひたすら目標金額に達するまでプレイし続けるのみとなります。
ゲーム中の注意点ですが、必ず目標金額の半分まで達したら途中でゲームをやめることを徹底してください。
特に調子良く勝ちが続いている状況では、なおさらこのような心境になってしまうことが多いです。
しかし、その1ゲームで負けてしまい目標金額の半分を切ってしまったとすると、またハーフストップ法の仕切り直しということになってしまいます。
つまり、あと1ゲームだけのつもりが、一度の負けであと数回はプレイしなければいけない環境を作り出してしまったのです。
この現象に陥ってしまい、結果として半分はおろか、すべてプラスの収益を持っていかれてしまったという先輩プレイヤーは山ほどいらっしゃいます。
こうならないためにも、必ず目標金額の半分でゲームをプレイすることをストップしてください。
ちなみに、ハーフストップ法を使用するタイミングですが、ゲームの途中からとなります。
今まで得た利益を確実にプラスで守り切る投資法ですので、目標とする金額に累計利益が達した時点でハーフストップ法の発動となります。
具体的にプレイ画像とともにご覧ください。
1ゲーム目
まずは1ゲーム目です。
今回もルーレットで実践していきます。
「赤」に20ドルを賭けました。

結果も「赤」でしたので、40ドルの配当となり累計損益は+20ドルとなりました。
1ゲーム目の累計損益+20ドル
2ゲーム目
続いて2ゲーム目ですが、今度は「赤」に30ドルを賭けていきます。

結果も「赤」でしたので、今度は60ドルの配当となり、累計損益は+50ドルとなりました。
2ゲーム目の累計損益+50ドル
目標金額は100ドルですので、そのままゲームは続行していきます。
3ゲーム目以降
以下の表は3ゲーム目から100ドルに達するまでの表です。

ハーフストップ法を使用する場合には、上記表のように目標とする金額を稼ぐ、またはすでに稼いでいる場合に使用します。
では、目標金額である100ドルを稼いだあとの11ゲーム目より解説します。

「赤」に20ドルを賭け、結果も「赤」でしたので配当は2倍の40ドルでした。
これで累計損益は+120ドルとなり、ハーフストップ法を使用する上で使用可能な金額は70ドルということになります。
3ゲーム目から11ゲーム目の累計損益+120ドル
12ゲーム目
続いて12ゲーム目では「赤」に10ドルを賭けます。
余裕があるので少し様子見です。

結果は「黒」でしたので、10ドルが没収され累計損益は+110ドルとなります。
これで使用可能な金額は60ドルとなってしまいました。
12ゲーム目の累計損益+110ドル
13ゲームから16ゲーム目
続いて13ゲーム目から目標金額である100ドルの半分50ドルになるまでを表にしてみました。

16ゲーム目で目標金額である100ドルの半分50ドルに達しましたので、ここでハーフストップ法の終了となります。
16ゲーム目の累計損益+50ドル
これで確実に本日の利益として50ドルは確保されました。
こうして実際のプレイ画像をもとに見てみると、当たり前のように感じてしまいますが、こういった基本的な資金管理を行うからこそ、プラスの収益でゲームを終えられるのです。
ハーフストップ法の特長
この投資法の特長は、まさに利益を確実に確保できる点にあります。
勝ちが続いていると途中でやめることは誰にもできません。
また、負けが続いているとついつい大きく勝負に出たくなるときもあります。
ハーフストップ法のメリット
次は、ハーフストップ法のメリットを紹介します。
必ず利益を確保する
ハーフストップ法は、その日に儲けた利益の半分は必ず残るシステムです。
ハーフストップ法のルールを守って使用すれば、確実に利益を失うことはなく、これが一番のメリットだと言えます。
どのゲームでも対応可能
今までご紹介してきた投資法のように、配当が2倍である、勝率が50%であるなど制限は特にありません。
ハーフストップ法はどのゲームにおいても使用することが可能であり、私たちに理性を思い出させてくれます。
ハーフストップ法のデメリット
次は、ハーフストップ法のデメリットを紹介します。
目標金額の半分を失う
あくまで目標とする金額は100ドルと仮定していますので、その半分の50ドルは確実に失うことになってしまいます。
もちろんその前に100ドル儲けたのでやめようと思えるのであれば、それはそれで利益が確保できますし、ハーフストップ法を使用することのないほど自制心を強く持っていると言えるでしょう。
自制心を強く持つ必要がある
50ドルに達したらやめるという強い気持ちを持つことが何より難しいです。
ギャンブルにはつきものですが、あと1ゲームすれば勝てるかもと思ってしまうのがギャンブラーの性というものです。
ハーフストップ法が使えるゲーム
ハーフストップ法は、目標とする金額の半分でゲームをやめる投資法であるため、基本的にはどのゲームでも使用できます。
また、どの投資法とも組み合わせて使えるほどの柔軟性を持ち合わせており、オススメはパーレー法などと組み合わせる方法です。
100ドルを目標金額とした場合に、その半分の50ドルに達するまでは賭け金を倍に増やしていくパーレー法でさらに利益を倍々に増やしていく方法です。
ハーフストップ法まとめ
今回は、明確なルールを設定して利益を残すハーフストップ法について紹介してきました。
最後に要点をまとめます。
- 出した利益の半分を確実に残す手法
- 目標金額到達後に利益が半分になったら勝負を辞める
- 自制心が重要な手法
- 配当や勝率によるゲームの制限がない
- 自制心を保って欲を捨てる事が重要
- 目標金額の半分は失ってしまう
負けが続き損失が大きくなっている場合には、マーチンゲール法などで負けた分を取り返す投資法と組み合わせるのが最適です。
オンラインカジノをプレイするには、しっかりとした「自制心」が必要です。
楽しく健全にプレイしましょう。

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